RebusFarmについて

2006年にドイツのケルンに設立されたRebusFarmレンダーファームは、3D業界におけるレンダリング能力に対する需要の高まりに応える原動力となってきました。

RebusFarmは、ホストアプリケーションやセカンダリレンダリングアプリケーションを含む、すべての一般的な3Dアプリケーションをサポートします。さらに、RebusFarmは、顧客とのサービス指向の連絡を維持しながら、可能な限り最大のレンダリング容量を最も手頃な価格で提供することを目標としています。

2009年、RebusFarmはFarminizer ソフトウェアを公開することにより、レンダーファームを3Dアーティストのワークフローに統合する、まったく新しい独自のコンセプトを発表しました（特許出願中）。この革新的な新しいコンセプトにより、ユーザーは独自の3Dソフトウェア内からレンダーファームの機能に完全にアクセスできるようになりました。

2015年2月にリリースされたRebusFarm2.0は、ControlCenterとRebusDropをFarminizerに追加しました。これらの2つの新しいコンポーネントにより、ワークフロー全体がさらに直感的で簡単になりました。新しいControlCenterにより、ユーザーはレンダリングジョブどこからでも管理および監視できます。さらに、安全なファイル転送、より高速なプロジェクトエクスポート、自動更新など、その他のいくつかの機能がレンダーファームのソフトウェアに追加されました。

2019年9月、RebusFarmはもう一つのソフトウェア革新、RebusFarm 3.0をリリースした。ControlCenterの完全リデザインと、バッチレンダリング/テイク、事前アップロード、新しいプレビュー、再送信機能などの機能により、ソフトウェアとして新しいレベルに引き上げられました。

2023年、私たちはソフトウェアの最新バージョン 「The New RebusFarm - Faster, Stronger, Better 」を発表しました。このメジャー・アップデートでは、合理化されたユーザー・インターフェースと、最新の転送プロトコルを利用した超高速接続を導入し、アップロード時間を大幅に短縮しました。最新鋭の64コアCPUマシンとNvidia GPUカードを統合し、1つのエンジンに最大5つのGPUを搭載することで、レンダリング速度は他に類を見ないものとなり、プロジェクトは即座に開始され、これまでにない速さで完了します。

また、ControlCenterも一新され、洗練されたモダンなデザイン、即座のコマンド実行、強化されたジョブステータス情報により、ユーザーはプロジェクトに関するより詳細な洞察を得ることができます。さらに、完成したフレームはすぐにダウンロードできるようになり、新しいチーム管理ツールにより、ユーザーは無制限のチームメンバーを管理し、予算を監視し、クライアントと進捗状況を簡単に共有することができます。

RebusFarmは、容量、価格、信頼性、配信速度の点でマーケットリーダーであり、レンダーファームサービスをさらに改善するための新しいテクノロジーを継続的に開発および研究しています。